新自由主義やTPPへ市民からのNO!「立憲主義を守るよこすか市民の会」

About

立憲主義を守るよこすか市民の会について

概要

 安保関連法の強行やTPPや規制緩和の推進など、安倍政権の進める対米従属と新自由主義に基づく政治は、日本を衰退させるものです。
 さまざまな日本の課題の根本には、対米従属と新自由主義の2つがあるという真実を学び、多くの市民にそのことを広げることを目的として活動します。

設立主旨

真実を知り、活動にいかす講座へのお誘い
日本と世界の経済支配
バブル景気後の「失われた25年」の閉塞状況は新自由主義支配によるものです。
新自由主義は80年代レーガノミクスとして始まり多国籍企業が国境の垣根なしに自由に活動出来て儲けが独占できるように法律や制度を変えてしまう悪魔の思想です。
これでアメリカは1%の超富裕層が99%の国民を支配する国になってしまいました。
新自由主義は国民を守るための制度を「既得権益」と批判し、構造改革と称して規制を壊し非正規雇用と派遣社員を常態化させ、日本を不平等社会に変えてしまいました。
アメリカと多国籍企業は豊かになった日本を狙い、30年前から国民共有財である国有企業や郵政を私有化して乗っ取り、また小さな政府論をメディアを使って拡散して、地方自治を破壊し、福祉や社会保障を切り捨てさせています。
新自由主義に染まる首相は中曽根、小泉、安倍とアメリカの庇護を受け長期政権化しグローバル企業に奉仕します。自民、民進、維新には新自由主義の議員が多くいます。

日本の政治と軍事の属国体制
日本は1945年8月14日ポツダム宣言を受諾し、9月2日横浜沖で連合軍に降伏しました。それから6年後(朝鮮戦争勃発後)にサンフンランシスコ講和条約が米国を頂点とする西側諸国と結ばれました。
ポツダム宣言受諾(降伏)を国民に知らせた玉音放送で昭和天皇は『米英支蘇ニ対シソノ宣言ヲ受諾スル旨通告』と述べています。しかしこの条約調印式に4ヶ国のうち中国(毛政府)は呼ばれずソ連は調印をしていません。
一番の問題は当事国なのに日本語正文がなく、今あるものは外務省の仮訳で英語正文だと日本の独立を認めた表現はないと言われます。
そしてこの条約と引き替えに日米安保条約が結ばされ、戦後71年たっても米四軍の基地が日本各地にあり、沖縄には更に集中して置かれています。
安保条約は80年代から軍事同盟とあからさまに呼ばれますが対等ではなく米軍の配備運用には日本政府は一切口出しできません。私達は日本敗戦のいきさつ、桑港講和条約そして日米安保条約を調べ直し属国の検証をします。
冷戦が終了してからアメリカの日本支配は露骨になり、国会議員は新自由主義と対米従属者が育成され与野党に多数居るため、安倍独裁体制を作っています。
今、日本の脅威は共産主義でも左右の対立でもありません。新自由主義と対米従属こそが民から冨を奪い、民族自決の魂を棄てさせる真の脅威です。
私達はこの国を支配する構造がなんであるかを発掘し、そして新自由主義とアメリカの言いなりでない野党の結集を求めて講座を立ち上げます。
まず一緒に真実を知ることを始めませんか。

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